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「Webクリエイター」ってどんな仕事なの? 一日の仕事内容をまるっとご紹介!

「Webコンテンツ制作」ってどうゆう仕事? 〜 IT 企業で働く私の仕事内容をご紹介〜

「Webクリエイター」が具体的にどのようなことをしているのかご存知でしょうか?  聞いたことはあるけど具体的には分からない方に向けて今回は「Webクリエイター」の仕事について知ってもらえたり、もともと興味がある方にとって少しでも参考になればと思い書いていきます。

 

今回は私が務めている企業での仕事内容のご紹介なので、会社によってやってることは異なってくるかと思います。なので「へえ〜。こんな感じのことしてるんだ〜」くらいで読んでくれると嬉しいです。

 

1. WebクリエイターとWebデザイナーって違うの?

Webサイトを作る仕事で言うと「Webクリエイター」と「Webデザイナー」があります。この二つは同じような職種だと混同されがちですが、「Webサイトの作っている箇所」が異なります。

 

「Webクリエイター」は Webサイト上のコンテンツ類全般を制作する職業のことを指し、「Webデザイナー」は Webサイト全体のデザインをする職業のことを指します。

 

簡単に言ってしまうと、 全体のビジュアルを担当しているのが「Webデザイナー」で、 中身を作成しているのが「Webクリエイター」です。 

2. Webクリエイターは具体的に何をするの?

「Webクリエイター」とは「Webコンテンツクリエイター(Webコンテンツ制作)」とも呼ばれることがあり、その名の通り「Web上に載せるコンテンツ類を制作する仕事」です。

 

「え? コンテンツ?」となりますよね。私もこの仕事を始める前までは「なにそれ?」状態でした(笑)

 

コンテンツとは、一般的に Webサイトを形成する中身のことを指し「動画」や「写真」「ブログ記事」「販促ページ(LP)」など様々な種類があります。

 

また、Webクリエイターは大きく、自社の Webサイトを作成するのか、他社の Webサイトを作成するのかの2つに分かれます。順番にみていきましょう。

▼他社のWebサイトを制作

主に、Webサイト制作会社に勤めている場合がこれに当たります。制作会社であれば基本的に企業を相手にお仕事の依頼を受けることになるので、クライアント企業の要望やWebサイトを作ることで達成したい目的などをヒアリングし、どのようなコンテンツがWebサイト上に必要なのかを決めていきます。

 

例えば、集客を目標としているのであれば Google や Yahoo! などの検索エンジンからの流入を増やすために SEO (エスイーオー/検索エンジン最適化) の対策をする必要があるので、SEO に強いブログ記事を作成したりなど SEO 周りを重点的に考えたり、SNS を連携させて SNS 側からの流入も図るなど。 

 

このように、クライアントの要望を聞き入れながら Webサイトを作っていくため、全体のデザイン調整も必須です。そのため「Webデザイナー」との連携も重要です。

▼自社のWebサイトを制作

他社の Webサイトを制作することも自社の Webサイトを制作することも基本的な仕事内容は同じです。

 

ただ、Webサイトにどのようなコンテンツが必要なのかを決めていく段階で、ヒアリングする相手がクライアント企業なのか、それとも社内でのヒアリングなのかという点のみ異なります。

 

私の場合は後者の「自分の会社のWebサイト」のコンテンツ制作を行っています。企業によっては動画担当やブログ記事担当、販促ページ(LP)担当という具合にコンテンツの種類ごとで人やチームを分けている企業も多いようです。私の務めている会社もコンテンツの種類でチーム分けがされており、その中でも私の所属するチームがメインで制作しているのは「ブログ記事」「販促ページ(LP)」の制作です。

検索結果に出てくるページのほとんどが「ブログ記事」

「ブログ記事」というと、「日記」というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?  アメブロなどを使って、芸能人の方々が日常の様子を綴っていますよね。ただ、今回お伝えする「ブログ記事」は、日記のブログ記事ではなく、ビジネスとして機能する「ブログ記事」です。一般的にはビジネスブログとも呼ばれていて、 簡単に言ってしまうと検索エンジンで気になるキーワードを検索した際に、検索結果に上がってくるページのことです。

 

例えば、「東京 夏休み 過ごし方」と検索したのであれば、さまざまなWebメディアの「ビジネスブログページ」が出てきます。各Webメディアや企業はご自身のビジネスと関連性のあるビジネスブログを書くことで、関連キーワードを検索した人を自社のメディアに呼び込むことができます

 

その記事に満足した場合は、そのWebサイトが出している他のブログ記事を読んだりなどと、ページ内を回遊するので、情報の発信源であるWebサイトの名前を認知してもらえたり、結果として何かアクション(商品の購入やチケットの予約など)につながりやすくなります。

 

そのため、業種に限らずさまざまな企業が自社のWebサイトの露出度を上げるために、ビジネスブログを書いています

LPとは、商品の魅力を詰め込んだページ

会員登録ボタンや購入ボタンが複数用意された、ながーーい商品説明をしたページをみたことがありませんか? あのページのことを販促ページ(LP)と呼びます。

 

「販促ページ(LP)」では潜在顧客(まだうちのサービスを利用したことがないひと)に向けてサービスに登録してくれるような情報を掲載したページを作成しています。そのため、商品の魅力を伝えるのがこのページの役割です。

 

商品のおすすめの仕方によっても、どのような販促ページ(LP)を作成するかは異なりますが、例えば「ターゲットが若い女性」で「口コミで人気になった商品」であれば、実際のお客さまの声(レビュー)を入れたり、SNS で投稿されているのであればそれを取り上げてみたりなど。

 

もしくは、コストパフォーマンスが良いことを押したいのであれば、商品の素材や成分など品質の良さを前面にアピールしたり、他者との料金比較のグラフを乗せるなどをして、最適な裏付けの情報を追加していきます。

 

 

▼ 販促ページ(LP)の例


3. 実際の1日のスケジュール

実際どのように働くのかについては1日の流れをみてしまったほうが分かりやすいかと思うので、ざっくりとしたWEBクリエイターとして働く私の普段のスケジュールでご説明していきますね。

 

※ もちろん毎日このスケジュールではなく曜日や時期によっても異なります。

▼10:00....予定確認、メールの確認と返信

出社。今日のスケジュールの確認を行って、昨日に立てた今日の TO-DO リスト(やることリスト)を確認し、一日の流れをイメージします。そのあとにメールの確認と返信を返し、メール確認が終わり次第業務に入ります。

▼10:30....ブログ記事の作成

ブログ記事を作成する際はまず初めに「ターゲットの設定」を行い、どの層に対して記事を書くのかを決めます。そのあとに Google や Yahoo! などの検索エンジンでどのようなキーワードで検索して欲しいのかの「キーワードの設定」を行います。キーワードの設定は、サジェスト機能を使ってキーワードを洗い出した後に、Google キーワードプランナーでキーワードの選定をします。

 

選定したキーワードを、ブログ記事内やブログのタイトルなどに埋め込みながら記事を作成していくので、ターゲットとキーワードの設定は非常に重要な作業です。

 

ブログ記事の原稿を一通り書いたら、何回も見直しを行って誤字脱字やわかりにくい表現がないかの確認をします。「誰が読んでもわかる」記事にすることを意識をして作成します。

 

文章のみでは理解がしづらい箇所には画像や動画を入れて理解がしやすいように工夫します。画像や動画を自分で作成する必要がある場合は、ブログ記事の原稿を書き終えた後に画像や動画の作成に取り掛かります。

▼13:00....ランチタイム

ランチタイムは一人で食べることもありますし、同僚と外へ出かけることもあります。基本的に仕事をしながら昼食を取ることはだらだらと仕事をしてしまう習慣に繋がるので、できるだけランチタイムは自席ではなく別の席で取るようにしています。 

▼14:00....ミーティング(週に3回程度)

週に一度チームや部署の進捗ミーティングがあり、各自先週のタスクの進捗と今週のタスクを洗い出し、現在行っている業務などの共有を行います。

 

それ以外では、Webデザイナーの方に依頼する際にどのようなデザインやテイストなのかを話し合うミーティングや、新規企画のプレゼンテーションを行ったりなど、週に3〜5回程度ミーティングがあります。 

 

▼15:00....メルマガの作成

ブログの記事を作成するだけでは、検索エンジンからの流入がメインとなるため、より多くの人に読んでもらえるように「メルマガ」や「SNS」を使ってフォロワーや購読者に周知することが必要です。メルマガやブログでは「読んでもらえない」ことが前提条件なので、思わず読みたくなるタイトルの設定することが重要です。

 

そのために、電車内や街中の広告でキャッチーなコピーを見つけたら、携帯のメモ帳に書き留めておいたり、Google キーワードプランナーを使ってよく使われているキーワードを洗い出したりします。

 

そのほかにも、 Google アナリティクスなどの解析ツールを使って、どのタイトルが開封率が高いのか、どのジャンルの記事が人気なのかをデータから分析し次回に繋げます。

 

▼16:00....Webサイトの他のページの作成

Webサイト内のコンテンツの種類は複数あるので、ブログや販促ページの作成以外にも他のページの作成も行うことがあります。例えば、「ユーザーの事例や体験談のページ」や「よくある質問のページ」「オフラインの情報のページ」など。

▼17:00....販促ページ(LP)のラフ案作成

どのような構成にすると登録や購入をしてもらいやすくなるかを考えて、ページの構成を決めます。この場合、紙に実際にページのワイヤーフレーム(枠組み)を書き出してどのような構成がベストなのかを決定します。また、スマホやタブレットからの見え方がどうなるかも考えて構成を考えるのがポイントです!

 

▼18:30・・・就業

明日To-Do リストの作成をして就業します。

 

以上が基本のスケジュールです。

4. Webクリエイターになるには?

Webクリエイターになるためには、「コーディングスキル」や「CMS スキル」「デザインスキル」などがあると便利でしょう。そのようなスキルがマストで必要な企業もあるかと思いますが、冒頭でもお伝えしたように、コンテンツ別でチーム分けがされている企業も多いため、あなたの得意な分野を伸ばせるチャンスでもあるはずです!

 

例えば、動画の編集等が得意であれば動画コンテンツ専門で作成をしたり、文章を書くことが好きなのであれば、ライターとして記事の作成をメインでするなど。

 

Webクリエイターになるためには、資格やスキルを持っていなくてもあなたが挑戦できるフィールドはあるかもしれません。興味のある方は、企業を選ぶ段階でコンテンツごとでチームを分けて業務を行っているか否かを確認してみると良いですね。

 

まとめ

いかがでしたか? Webクリエイターについて少しでも知るきっかけになってくれると嬉しいです。

 

日本でも働き方の改革が行われていて、近い将来会社に来なくても働くことができるのがあたり前になる時代が来ると思います。現に私の会社では、そのような働き方を推奨しています。
私自身も「場所に囚われない」働き方を求めていますし、明日もし失業したとしても自分でお金を生み出す力があればいいなとも思っています。そのような考えの人に Webクリエイターは向いているかもしれません。

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コメント: 2
  • #1

    Nina (金曜日, 15 2月 2019 14:10)

    普段のお仕事でもこんな感じのブログを書いているんですか??

  • #2

    yurina (金曜日, 15 2月 2019 21:13)

    > Nina さん
    コメントありがとうございます!
    詳しくはお伝えできませんが、職場では真逆な記事を書いていると思います(笑)
    より専門チックな感じの記事です ;)